零細米粉研究員の備忘録

米粉に関することなどをたまに書いていきます

冷房の稼働時間

自分の職場では17時15分で冷房が停止する。もう少し早い時間に止まることもある。このところの猛暑の日々でこの措置はけっこうきついものがある。

冷房が稼働している時間でも室温が29℃を下回ることはなく、30℃前後あたりであるのでけっこう暑い。それでも湿度がやや低いのでかなりマシではあるけれども。

 

政府の節電要請に応えて冷房を早めに止めているそうだが、17時になると消費電力のピークは過ぎているのだろうし、もう少し遅い時間まで冷房をつけていてもいいと思う。そもそも、自分のいる本部の冷房はガス式の冷房なんだし、消費電力に影響しないとは思うのだが(他の研究所は電気式の冷房)。

 

消費電力を減らすのであれば、予算の一部を太陽光パネルの購入とかにあててみた方がいいのではないかと思う。

バイオマスの研究をしている研究領域もあるのだし、夏場はバイオマスエネルギーで発電して電力消費を抑えたりすることはできないものなのだろうか。

 

そういえば、茨城県のどこかの研究所では一日の冷房稼働時間が4時間しかないところもあるらしい。いくら税金で生きている身とはいってもその仕打ちはひどいんじゃないかと思った。

そういう人に比べれば自分はまだ恵まれている方だろう。