零細米粉研究員の備忘録

米粉に関することなどをたまに書いていきます

病院の待ち時間

とある治療のため、休暇を取って、つくばから大森まで約2時間かけて出かけてきた。予約時間は10時半から11時であった。

しかし、実際に診察を受けたのは、午後2時を回っていた。

病院に着いたのは10時前だったので、4時間以上待たされたことになる。

 

他の人たちも同様に待たされていて、途中で何人かが受け付けに問い合わせをしたり、抗議をしたりもしていた。

抗議した人は優先的に診察されていたようなので(自分より遅く来たのに先に診察室に入った)、自分とかみたいに何も言わなかった人はその分だけ遅れてしまったことになる。

診察室に怒りの表情で入っている人もいた。

 

診察が終わって昼食を食べたのは3時過ぎであった。

今日は待つのが仕事であったような気がした一日だった。

病院で待たされるのは仕方ないが、これはあまりに長すぎる。

 

とはいえ、病院も経営しないといけないのだから、待たされるのは諦めないといけないのかもしれない。

せめて、いつ頃に診察を受けることができるのかを分かるようにしてほしい。

4時間も待つことが分かっていれば、病院外に出て時間をつぶすことができたし、昼食も取ることができた。

だいたいでよいので、いつ頃に受診できそうなのかを携帯電話なので確認できるシステムを作ってほしいと思う。

例えば、「少なくとも2時間以上待つ」とか「1時間から2時間程度待つ」とか、「あと2,3人」などが分かれば、待つときの苦痛も多少は少なくなると思う。

 

そのようなシステムは、どこかで既にやっているかもしれないが、大きな病院で長く待たされることが分かっているところでは、待ち時間が分かるようなシステムを導入してほしいと思う。